みんなの「馴れ初め」が素敵&面白い!

結婚相手との馴れ初めは?感動する結婚の馴れ初め・出会いエピソード

結婚式に出席したりして馴れ初めを聞くと、「ビビッときた」といった話を耳にすることがあります。普通の出会いと結婚につながる出会いというのは、何か違いがあるのでしょうか? そこで今回は、結婚に至ったカップルの馴れ初めや出会いのエピソードを集めてみました。新しい出会いを求めている人にも、参考になるかもしれませんよ!

 

みんなの結婚の馴れ初めが知りたい

25歳あたりに最初の結婚ラッシュがありました。周りがどんどん結婚していく中、自分は恋人と破局を繰り返してしまい、「結婚に至る出会いって、何か違いがあるの?」と思うことが多々ありました。

実際どうなのかを確かめるために、見事、結婚ができた既婚者に、馴れ初めを聞いてみましょう。

 

まるで名作ドラマ?感動系馴れ初めエピソード

居酒屋などで既婚者の方に、馴れ初めについて聞いてみました。その中で、特にいい話だと思ったものをピックアップしてお届けします。

 

(1)地震に大慌てで電話

「私が彼と付き合って2年くらいのときに、大震災が起こったんですよね。

被災地にいたわけではなかったんですけど、でも心配だからっていうことで、彼が仕事を切り上げて私のところに駆けつけてくれたんですよ。人って結局自分のことがいちばん大事だと思ってたんですけど、あの人はそうじゃなかった。

そのときにこの人と結婚したいって思いましたね」(Yさん・35歳女性/一般事務)

(2)留学から戻ってきた

「夫とは学生のころから付き合ってたんですけど、大学を卒業したときに1回別れたんですよ。彼の留学が決まって、お互いに待つのはつらいだろうってことで。でも、私はどうも他の男性と付き合う気になれなくて彼を待ってたんですよね。

もちろん、彼には新しい恋人ができているかもしれないって覚悟してたんですけど、帰国したときにすぐに連絡をくれました。

“君の他にどうしても恋人をつくれなかった”って言われて。それがプロポーズの言葉でしたね」(Hさん・28歳女性/主婦)

タイムカプセル

「中学生のころに好きだった同級生がいたんですけど、どうしても告白できなかったんです。単に隣の席になっただけの相手だから、卒業すれば忘れるよってみんなから言われたんですけど、卒業しても忘れられなかったんですよね。

で、月日は流れて、30歳のときにタイムカプセルを掘り起こそうってことになったんですよ。なぜ成人式のときじゃなかったのかって言うと、田舎だったんで、廃校になってたんですよ。当然校内はずっと立ち入り禁止。でも、私が30歳のときに校舎を解体するってことになって、町から許可が下りたんですって。

中学卒業時に自分宛に書いた手紙に“あの人のお嫁さんになっていますか?”って書いてあって、読んだときに切なくて、涙を堪えるのが大変でしたね。

そしたら、その憧れの人がいきなり私のところにきて“これを読んでくれ”って、自分宛に書いた手紙を見せてきたんですよ。そこには、“好きなあの子にしっかり告白できてるか? お前は勇気がないから、もしできていないなら、この手紙を読んだらすぐに告白しろ。15歳の俺からの命令だ”って書いてあったんです。そのときに初めて両思いだったって知りましたね。

で、いきなり彼から告白。それが今の旦那です」(Rさん・34歳女性/主婦)

(4)出せなかった手紙

「ずいぶん昔の話だけど、俺が中学生のとき、同じクラスに好きな女子がいたんです。でも、高校に進学するとき、彼女が引っ越しをすることになって会えなくなってしまって。

当時はスマホどころか携帯電話もなかったから、気軽に連絡を取ることとかもできなかったんです。

住所だけは教えてもらっていたから、彼女に宛てて手紙を書きました。人を好きになるのなんて初めてだったし、恋愛の仕方なんか知らなかったから “もし10年後、お互いに恋人がいなかったらあの公園で会えませんか?”と。人に話すのも恥ずかしい内容でしたね。

でもその手紙は、書いただけで出せなかったんです。彼女は俺にふさわしくないくらい頭が良くてきれいな人だったから……。とはいえ、手紙を捨てることもできなくて“お前が捨ててくれないか”って友達に預けたんです。

で、俺が25歳になる誕生日。そいつと飲みに行ったら、酔っ払ったそいつが“あの手紙、実は中身読んだんだ”って言うんです。もう10年前の話だから笑い話のはずなんですが、そいつは笑ってなくって。“あの手紙、俺が出した”って真顔で言うんですよ。しかも、“来週が約束のその日だ”って……。

“そんな奇跡、起きるわけない”って言うのに、そいつは“約束の公園に行け”ってうるさい。話のネタにされるだけだって思ったけど、それも悪くないなっていう気がして、公園に行ったんですよ。もちろん、ひとりで。

土砂降りの雨だったから、“何やってんだろ”って思って、10分待ったら帰ろうって決めてたんですが、誰もいない公園にタクシーが一台停まったんです。そしてタクシーから出てきたのは、俺の記憶よりも10年分大人になった彼女だったんです!

“お互い、モテないね”って言って笑い合いましたね。俺の人生で唯一の奇跡です」(Sさん・47歳男性/製造業)

(5)縁結び

「私の場合、社会人になって2年目くらいのときに大恋愛をしたんですよ。今考えても、あれほど人を好きになることはもうないんじゃないかって思うくらい好きでしたね。

でもその相手が仕事の関係で九州に転勤になって、遠距離恋愛になっちゃったんです。“一緒についてきてくれ”って言ってほしかったんですけど、彼は何も言いませんでした。それから関係は日に日にうまくいかなくなって、別れを切り出されました。“このままお互いを嫌いになって別れるくらいなら、好きな気持ちがまだ残ってるうちに別れたほうが幸せだ”って言われて。

その話を受け入れる代わりに私からひとつお願いをしたんですよね。“縁結びで有名な江島神社にいってお参りしたい”って。神頼みってやつですね。

それから参拝をした後、彼と約束をしたんです。 “もし偶然再会したら、運命って信じていい?”って。そして、ふたりの名前を書いた南京錠を“龍恋の丘”に取りつけて、ふたりで連絡先を消しました。それが最後のお別れ……。

でもそれから5年後に、街でばったり彼と再会したんですよ。“奇跡ってことだよね”って言って、ふたりで笑っちゃいました。彼、本社のある東京に戻ってきたんですって。それで復縁して、1年後に結婚です。御利益があったのかなって思ってます」(Hさん・33歳女性/主婦)